多摩川キャンドルナイトは
「100万人のキャンドルナイト」を
呼びかけるイベントです。
キャンドルナイトは
「100万人のキャンドルナイト」というサイトを
作った方々が提案した概念です。
そのホームページ http://www.candle-night.org/jp/ の
トップページには以下のような文章が掲げてあります。
「私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
夏至・冬至、夜8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を
読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で
生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって『くらやみのウェーブ』を
地球上にひろげていきませんか。 」
私たちは、100万人のキャンドルナイトの定義を
ECOやスローの概念と近く
ライフスタイルの提言を柔らかく訴えたものだと
認識しております。
多摩川キャンドルナイト灯と人は
サイトが勧めている夏至・冬至とは異なる時期に行いますが
100万人のキャンドルナイトと連動する形で
その意義を広めることに
努めたイベントでありたいと思っています。